『温泉で秘密のお泊り、241回目』読んでみた!
こんにちは!今回は、未散ソノオ先生のBL漫画『温泉で秘密のお泊り、241回目』を読んだ感想をお届けします!
この作品、20年間も月に一度の温泉旅行を続けているカップルのお話なんです。長年の関係を描いた作品って珍しいですよね。読んでいて、とても心温まるストーリーでした。
あらすじ
主人公の石田さんと木村さんは、20年来の友人であり恋人同士。
二人は月に一度、週末に温泉旅行をすることを20年間続けています。
仕事が忙しい中でも、この時間を大切にしているんです。温泉で癒され、美味しい食事を楽しみ、そして二人だけの特別な時間を過ごす…。
そんな二人の関係性が丁寧に描かれています。
読んでみた感想
まず、20年間も月一で温泉旅行を続けているって、本当に素敵ですよね。
長い間一緒にいるからこその安心感や信頼感が伝わってきて、読んでいてとても癒されました。
二人とも大人の男性で、普段は仕事に忙しいけれど、この月一の旅行をとても大切にしているところが胸キュンポイントです。
特に印象的だったのは、二人が温泉旅行のためにスーツを着て「出張のふり」をしているところ。
周囲の目を気にしながらも、自分たちの時間を大切にしている姿がリアルで、共感できました。
部屋に入った瞬間、リラックスしてお互いの存在を感じ合うシーンは、本当にほっこりします。
また、長年一緒にいるからこその小さなすれ違いや誤解も描かれていて、それが解消される瞬間には思わず涙が…。
二人の絆の深さを感じられるエピソードが満載で、読後感も最高でした。
こんな人にオススメ!
長年連れ添ったカップルの物語が好きな人:20年間の関係性が丁寧に描かれていて、心温まります。
大人の落ち着いた恋愛ストーリーを求めている人:派手さはないけれど、深い愛情が伝わってきます。
日常の中にある小さな幸せを感じたい人:二人の何気ないやり取りや習慣がとても愛おしいです。
『温泉で秘密のお泊り、241回目』は、派手な展開はないものの、二人の関係性や日常の大切さをしみじみと感じられる作品です。
読んでいて心が温かくなるので、ぜひ手に取ってみてください!
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